気温や湿度の上がる時期のキッチンはヌメリやカビが出やすい時期。
マメなお手入れで防ぎましょう！

🌻シンクのまわりの汚れの蓄積を防ぎましょう
シンクは、食器用洗剤とスポンジで時々洗いましょう。
排水口の受け皿や蓋もマメに洗いましょう。
放っておくとヌメリの原因に。
もし、発生したらキッチンに使える塩素系洗剤を吹きかけ、古い歯ブラシなどで綺麗に洗い流しましょう。
排水口も、塩素系洗剤をかけて置き、掃除用ブラシなどで洗いましょう。
ただし説明書にある時間以上放置すると、排水管の劣化の恐れがあるのでご注意を。
シンクの排水口にふたをし、40～45度のお湯を1/5～1/4ほど溜めて一気に流すと、排水管についた油分などが落ちやすくなります。
ちなみに、熱湯を流すのは排水管などが劣化するのでNGです！

🌻水栓やコーキング収納も清潔に
水栓まわりも油断すると、溝などに汚れが溜まり、雑菌繁殖のリスクが！
食器用洗剤を古歯ブラシに付け軽く磨けばキレイになります。
キッチン周りのコーキングは、ホコリや油汚れがつきやすく、油断すると大変なことに！
マメに拭き取りましょう。
ワークトップ下の収納内、特にシンク下も気になります。
物を出してゴミやホコリを取り除いたら、中性洗剤で拭き取りましょう。
調味料のボトルなども、綺麗に拭いてから戻すと良い。
物を詰め込まないこともカビ対策に。
ファイルケースで立てて収納することで、適度にすき間が生じるだけでなく、出し入れもしやすくなります。
さらに収納内の湿気防止に、重曹を空き瓶などに入れ、不織布でふたをして置くのもおすすめです。
扉式の収納は通気性に優れ、排水管を避けて設置できる棚で、鍋などを収納すると良い。