お風呂時間で秋の体にスイッチ 最高のバスタイム

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2022年10月23日
テーマ
健康

秋の深まりを感じるこの頃。
お風呂が楽しみになる季節に、一日の疲れを癒す入浴法を見直してみませんか。
リラックス効果や免疫力アップにつながる入浴法を取り入れてみましょう!

一番大切なのは「毎日、湯船に浸かること」!
入浴には7つの健康効果があります。

 

①温熱作用
 体を温めれば血管が広がり、血流がよくなります。
②静水圧作用
 お湯の水圧で血流がよくなり、むくみを解消。
③浮力作用
 重力から解放され、関節や筋肉の緊張が緩む。リラックス状態に。
④清浄作用
 お湯に浸かると毛穴が開き、汚れや皮脂を洗い流す。
⑤蒸気・香り作用
 粘膜を潤し免疫力を高め、香りで自律神経を整える。
⑥粘性・抵抗性作用
 負荷がかかる水中で体を動かすと、いい筋トレになります。
⑦解放・密室作用
 衣服を身に着けず、心と体が開放的になる。

季節湯のススメ
身近なもので季節を感じながら入浴を楽しむ季節湯。
秋から冬にかけてのオススメ季節湯を紹介します。

10月 生姜湯
スライスした生姜を布袋に入れて湯船へ。
体を温め、保温、抗菌作用があるといわれています。


11月 みかん湯
みかんの皮を洗い、陰干しした後布袋に入れて湯船へ。
血行促進作用や香りのリラックス効果があります。



12月 柚子湯
23個の柚子をそのままor半分に切って湯船へ。
肌の乾燥を防ぎ、体を温める。
冬至に柚子湯に入ると一年中風邪をひかないといわれています。

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